株式会社メディカルパワーは地球にやさしい環境処理施設です

〒236-0004 横浜市金沢区福浦2-18-14

株式会社メディカルパワー Q&A  

Q1、感染性廃棄物とはどのようなものですか?

医療機関等から生じ、人が感染し、もしくは感染するおそれのある病原体が含まれ、
もしくは付着している廃棄物又はこれらのおそれのある廃棄物をいいます。

Q2、マニフェストの保管期間は何年ですか?

送付を受けた日から5年間保存の義務があります。

Q3、電子マニフェストのメリットを教えてください?

マニフェストの保存が不要となります。また、マニフェストに関する行政報告を情報処理センターが都道府県・政令都市に報告する為、排出事業者の報告が不要となります。
弊社は、電子マニフェストを導入しています。

Q4、医療廃棄物の追跡管理は出来ますか?

出来ます。弊社では、QRコードを用いたトレサビリティシステムを使用していますので、医療廃棄物の受け渡しから中間処理の完了まで追跡管理が出来ます。

Q5、専用の容器はどのようなものですか?

弊社使用容器はプラスチックとダンボールの2種類があります。鋭利用はプラスチック容器で20L、40L、45L、50Lがあり、その他はダンボール容器で60L、80Lがあります。

Q6、針系と血の付いたガーゼは一緒の容器に入れても大丈夫ですか?

大丈夫です。ただし、廃棄物の性状に応じた材質を併せ持つ容器を使用します。

Q7、紙おむつは感染性廃棄物ですか?

ガイドラインにおいて紙おむつは、感染症法に規定される感染症に関し、使用後排出される紙おむつが感染性廃棄物に該当することとなります。
しかし、自治体ごとに見解が異なりますので、地域の担当課にお問い合わせ下さい。

Q8、未使用の注射針等は鉄くずとして廃棄してもいいのですか?

ガイドラインにおいて、注射針や割れガラス等損傷性のあるもの全てを感染性廃棄物として扱うとされています。

Q9、滅菌テストはどのようにされていますか?

ガイドラインに基づき滅菌状況を把握する為、Bacillus stearothermophilus (ATCC 7953)又はBacillus subtilis var. niger (ATCC 9372)等の生物指標菌を用いたバイオロジカルインジケータにて、2ヶ月に1度廃棄物と共に投入し処理前と比較して処理後の微生物が10の-6乗(99.9999%)以下に完全滅菌されたことを確認する滅菌テストを行っています。

Q10、滅菌することのメリットはなんですか?

リサイクル製品の素材となります。弊社にて中間処理をした残渣を、燃料素材となるフラフ燃料や道路の路盤材として再生利用されます。

Q11、処理工程においてダイオキシン発生はありませんか?

ダイオキシンの発生は一切ありません。 弊社の処理方法はマイクロウェーブで加熱滅菌を施すシステムなので、処理工程においてダイオキシンも含めて環境汚染につながるものは一切発生しません。

Q12、処理機械の定期検査時等の処理はどうなりますか?

弊社処理機械は3基ある為、搬入・処理がストップすることはありません。

Q13、医療廃棄物以外のものは処理出来ますか?

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